【再・シンガポールの旅】①
国庆节,中秋节という祝日が重なり8日間の大型連休があったので、
中国を飛び出して、3年ぶりにシンガポールに行って来た。
青島空港からチャンギ空港の直行便はFly ScootというLCCで片道6時間のフライト。
機内雑誌を読むと、日本は札幌から便が出ているよう。知らなかった。
着いてから食べた月餅。美味しいのだがとても甘いので少しだけ頂いた。
手作りの中国家庭料理。とても美味しかった。
どの飯店で食べる中国料理より優しい味で、美味しいと感じた。
少しだけ見えている饅頭も手作り。
ふかふかでありモチモチしていて、とても美味しかった。
翌日は少し寝坊し、
Botanical Gardenとシンガポール主要の観光スポットを観光する事にした。
ダブルデッカーバスに乗るのが一つの楽しみでもあった。二階の最前列が一押しの席。
シンガポールには至る所にこのような可愛らしい昔の建築が残っていて、
ぷらぷら歩くだけでも楽しい。
Botanical Gardenには様々な植物がある。
花にあまり興味が無い人でも「この花は一体何だろう?」と興味が湧かずにはいられない。
こんな公園が無料(一部有料)で入れるのはかなりお得だと思う。
しょうもない公園で入場料を取る、中国の一部の公園は少し見習って欲しい。
このNational Orchird Gardenだけは入場料が必要。
(大人は¥400程度/人・2017年10月現在)
とても華やかだが花の匂いはしない。
各国の大統領や王族などの著名人にちなんだユリを展示しているブース。
これはダイアナ王妃だった(はず)。
植物の原料で作られたキャンディ。美味しいし綺麗なのでお土産に買った。
午後2時半ごろのお昼ご飯は肉骨茶(バクテー)というシンガポール名物。
元は福建省の中国人が作り出しだ料理だそう。
昼のピークは過ぎているかと思いきや、20分ほど待つ必要があった。
お目当てのバクテー。
肉とスパイスが混ざり合って、何杯でも食べたくなるような滋味深い味だった。
これは私が好きな鶏の脚と豆腐皮。甘目に味をつけてあり、美味しかった。
お腹いっぱいになった後はオーソドックスな市街観光へ。
(お腹いっぱいだったがこの近くで北海道メロンソフトクリームを食べた)
サイエンスミュージアムに入り、TeamLABの展示を見た。
ずっと見たかったのだがまさかシンガポールで見れるとは思わなかった。
日本と違い、平日ということもあり空いている状態でゆっくり鑑賞できた。
FabCafeもあった。その2に続く。
【再・威海之旅】その2
威海の旅行の続き。1日目は下のリンクから飛べます。
2日目はおそらく中国最東端の動物園へ。
入り口が少し怖い。
ライオンや虎は皆寝ていた。
猛獣のエリアにはこのような鶏が入っているカゴが置いてある。
これは彼ら達のエサとなる。あからさまに置いてあるところが中国らしい。
狼たち。
動物園の中にある軽食店。
ここでワンタンと牛肉麺を食べたがまずまず。
本物のクマと写真を撮るコーナー。
小さい熊。赤ちゃんという訳ではなくて元々小さい体長の熊らしい。
二本足で立ったりぐるぐる回るというパフォーマンスをすれば
客からエサをもらえる事を知っている賢い熊達だった。
これは金丝猴という珍しい中国原産の猿。
毛並みが黄金色で顔が青く、とても綺麗だった。
中心奥にいるのは虎の赤ちゃん。
母親が育児放棄した為、犬から育てられている。
帰りに見た穏やかな景色。
ここら辺はよく風力発電の風車を見る。
これから自然エネルギーにどんどんシフトしていくのだろうか。
【再・威海之旅】その1
今週末もまた威海へ。前回の旅の様子は下リンクから見られます。
ただ今回は前回時間がなくて行けなかった成山头(cheng2shan1tou2)という、
中国の最東端の観光地がある。
土日かけてこの最東端の崖とおそらく中国で最東端の動物園に行ってきた。
キリンやパンダの人形があるので、
ここに動物園も併設しているのかと思ったら人形の見掛け倒しで何もなかった。
中国では中年や高齢層も仲良く手を繋いで歩く姿をよく見かける。良い事だと思う。
ここは好运角(hao3yun4jiao3)という中国で太陽が一番最初に昇る場所。
天尽头(tian1jin4tou2)という岩。
元中国人によると、ここには政治家は来ないらしい。
何故かというと端っこで政治家生命も終わると考えられているから。
いつものアイスクリーム。いつも通り美味しい。
大抵の観光地にあるゴミ箱。可愛いかはさておき何で鼻を塗ってあげないのか疑問。
先ほどの成山头景区から車で1時間ほど行った荣成市という場所で泊まる。
新しくできた街だからか、道路も家もとても綺麗。
夜は火锅と烤肉を食べた。食べ放題の店でビールや白酒も飲み放題だったから驚いた。
動物園編はその2に続く。