【お知らせ】旅行に行ってきます
明日から3月下旬まで旅行に行くので、その間はブログを更新しません。
カメラで写真をたくさん撮って、帰国後は旅行記をアップする予定です。では!
【プチお役立ち】中国旅行で最低限覚えておきたい中国語フレーズ
今回は実際に自分が中国に行って本当によく使う、最初から知りたかったフレーズを紹介していく。
前回の中国語フレーズ記事はこちら。
マンガから始めるのも良いかもしれない。
- 现金可以吗?(xian4jin1ke3yi3ma?)
- 让(我)一下(rang4wo3yi2xia4)
- 多少钱?(duo1shao3qian2)
- 我想去XX(wo3xiang3qu4)
- 不辣的(bu2la4de)
- 厕所,卫生间,洗手间
- まとめ
现金可以吗?(xian4jin1ke3yi3ma?)
→"現金で支払えますか?"
"支払い"という単語は入っていないが、会計時に言うと間違いなく通じる。
微信支付(Wechat)や支付宝(Alipay)がメジャーな支払い方法である中国では、
"現金お断り"の店があったりするので、気になる時は尋ねるのが無難。
让(我)一下(rang4wo3yi2xia4)
→(混雑でも通して欲しい時に)"すみません。"
バス・電車など中国の公共交通機関は、ラッシュアワーでなくても混んでいる。
降りるために道を空けてほしい時にこの言葉を言うと、少しはスペースを作ってくれる。
多少钱?(duo1shao3qian2)
→"いくらですか?"
鉄板で使うフレーズ。
ただ、ショッピングモールやスーパーでは初めから値札が付いているので、そこまで頻繁に使う機会はない。
中国人が値段を聞いた後に「这么贵啊~(そんな高いの〜)」と言ったりするのを、よく聞いた。
我想去XX(wo3xiang3qu4)
→"(私は)XXに行きたい"
タクシーに乗る時、友人と話す時など毎日使うくらいのフレーズ。
"XX"には場所を入れるだけで良い。
これを言うとじゃあ行こうよ!とかXXはね〜...などと話が広がるのでたくさん使ってほしい。
我想吃(wo3xiang3chi1)XX→"(私は)XXを食べたい" でも話が広がるのでこちらも覚えておきたい。
不辣的(bu2la4de)
→"辛くないので(お願い)"
中国のスパイスを入れる量は半端ない。そして"麻"と"辣"の2種類の辛味があるため辛いものが苦手な人は悶絶することになる。
料理を注文する時にこの言葉を言うと、"麻"と"辣"がない味で調理してくれる。
厕所,卫生间,洗手间
→"トイレ"
上の3つの単語はすべて"トイレ"を表す。
単語の後に"在哪里?(zai4na3li?)"と付けると、"トイレはどこですか?"と言う意味になるが、中国語で答えが返ってきて結局分からない...なんてことがあるかもしれない。
まとめ
ほぼ中国語のみが通じる大陸ではこれらのフレーズだけでも足りないが、0よりはマシくらいに考えて頭の片隅に置いといてほしい。
あと"百度翻译"(GoogleTranslateみたいなもの)のアプリを入れておくと便利。
【中国留学】中国留学にかかった費用まとめ
烟台中心地の街並み。生活するには困らない規模の都市。
留学しよう!と思ってまず考えるのが費用についてだった。
物価が昔に比べて上昇しているが、先進国と比べるとまだまだ安い中国。
それでも学生ビザで行くとなると、就労できないためある程度の資金は必要になる。
月々の支出、また留学準備にかかった費用をできるだけ細かく書いた。
これから中国に留学に行こうと考えている人に、お役に立てればうれしい。*1
書類やモノの準備、ビザ準備などはこちらから読めます。
基本条件
場所: 山東省烟台市(中規模の都市)
期間: 4ヶ月(1学期)
住居: 大学内の寮(キッチン無・2ヶ月2人部屋、2ヶ月1人部屋でステイ。)
留学準備費用
ビザ-約¥3,000
私はXIビザを取得した。(始めの計画は1年間だったため)
各種証明書-約¥8,000
最終学歴の卒業証明書と、就労したことがある人は会社で働いていたという就労証明書が必要だった。
そして中国語に翻訳してビザ申請をしないといけなかったのでその代金。
往復航空券-約¥30,000
ラッキーなことに、私の住む市から直通で運行する便が格安だった。
バックパック-約¥20,000
Karrimorのバックパックを購入。詳しくはこの記事で書いている。
保険-約¥50,000
アイエヌシーと言う代理店で、東京海上日動の留学保険に申し込んだ。
上でも書いたように当初は1年間の留学を予定していたので、その分の期間を申し込んでいたが
帰国後に保険が不要な期間の掛け金を返還できるか問い合わせすると、快くOKしていただいた。
電子機器-約¥3,000
モバイルバッテリーとカメラのバッテリーを購入した。
モバイルバッテリーは、もっと早くから持っておけば良かったと思うくらい大活躍だった。
カメラのバッテリーはなんと日本の家に置き忘れたまま渡航し、ムダだった。
次は実際に住んでいる時にかかった費用。
留学費用
学費-約¥120,000
大学によっても多少バラつきがあるが、学費は安い。(あまり意味がない)保険代、教材費も含めての金額。
居住費-約¥100,800
1ヶ月あたり約¥25,200の計算だが、かなり高めの方。
留学生用の寮がそもそも高めなのと"2ヶ月2人部屋、2ヶ月1人部屋でステイ"と(中国では)贅沢な居住形態だったので、ここまでかかった。
食費-約¥70,000
これはあまり参考にならないかもしれない。
と言うのも、けっこうおごってもらったり食欲が無くて果物だけ食べたりなど、習慣が安定していなかったから。
週に2,3回はカフェに行ったりしていたので、全然節約していなかった。
交通費-約¥4,000
4ヶ月でこのくらい。バスが中心部は片道1元だし、タクシーも安い。
校内に住んでいたのでその分かからなかったのもある。
雑費-約¥7,000
日用品とか細かな支出。ティッシュとかトイレットペーパーとか消耗品。
服飾費-約¥20,000
ユニクロやH&Mなどのファストファッション店で購入していた。
荷物になるからと日本から持って行かなかったが、中国では日本に比べ割高。
費用総額
約¥435,800
留学準備費用は約¥114,000、留学費用は約¥321,800となった。
留学費用を月で割ると、約¥80,450となった。安い。*2
ちなみに留学費用は、1元=18円で計算した。
そして上記には旅行費用は含んでいない。
行く場所・期間にもよるが、物価が安くてもある程度のお金がないと別の省に行くのは大変。
ある程度と言っても、十数万〜でメジャーな都市は満喫できるのではないかと思う。