XIAOLONGBAO(小龍包)

中国で日本語を教えていたニートもどきアラサー女です。

中国語耳のトレーニング2つ

周りに中国の友人がいるわけでもなく、

全て日本語の日常生活の中でいかに中国語に耳を慣らしていくか、という話。

人によって方法が色々だと思うが私は昔から聴く事が好きなので

暇さえあれば中国語を聴くようにしている。

英語を勉強している時は暇さえあれば英語を聴いていた。

私が実践している方法は主に2つ。

 

1.音楽

これが最も身近でなおかつ入りやすい方法だと思う。

でも韓流ほどポピュラーではないし何から探せばいいのか分からないのであれば、

とりあえずGoogleで「台湾 有名 音楽」で検索すればヒットするので適当に聴いてみて

自分の好きな歌手をどんどん見つけていけば良い。

なぜ台湾なのかというのは、中国で検索すると古典の伝統的な音楽がヒットする可能性がある為。

中国語に慣れる、という意味では聞き取りやすい台湾語の方がとっつきやすい。

私が最初に聴いたのは友人に紹介された"J Chou"こと周杰伦 zhōu jié lún 。

先ほど台湾語は聞き取りやすいと書いたが、彼の曲は例外で

中国語ネイティヴですら何を言っているか分からない

というくらい、聞き取りにくい。

何を言っているか分からなくても美しい彼の代表曲を一つ紹介。

 

 

 

2.ラジオ

インターネットのおかげで、世界中どこにいても好きな局のラジオが聴けるのは

本当にありがたい。思いがけない好きな曲との出会いがあるのもラジオの醍醐味。

スマホでは TuneIn: Listen to Online Radio, Music and Talk Stations

というアプリ、パソコンからは首页-蜻蜓FM という

中国国内のラジオが聴けるサイトで聴いている。

TuneInから中国内のラジオ局はなぜか聴けないが、

蜻蜓FMは問題なく聴けるので、TuneInを使う時は

中国語放送を行なっているシンガポールなどの局を聴いている。

 

本当は中国語に触れられる環境にいるのが一番だと思うが、

今はそういうわけには行かないので上の2つを何もしないよりはマシ、

という考えで毎日実践している。留学前のウォームアップにはなりそうな気がする。