XIAOLONGBAO(小龍包)

中国で日本語を教えていたニートもどきアラサー女です。

中国に住んで見つけた9つの「いいね!」なところ

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中国で生活するにあたっては何かしら制限がかかったり楽な事ばかりではないが、

生活するメリットもある。個人的に感じたところをいくつか紹介。

 

1.物価が安い

上海や北京の大都市は東京と変わらない物価水準になっていると聞くが、

それ以外の中小都市は日本と比べると非常に安い。

不動産、食費、日用品は1/3ー1/5ほどではないだろうか。

ただしZARAH&Mなどのインポートブランドは日本より少し割高。

2.交通費が安い

市内のバスは基本片道1元(約17円)。タクシーは2,3kmで10元(約170円)ほど。

とても安い。また、新幹線の役割を果たしている高速鉄道(高铁)は距離によるが

例えば青島ー北京区間(約800km、5時間)で310元程度(約5,100円)。安い。

3.果物が安い

私がいる山東省は、果物が非常に豊富。そして豊富だから安い。

実は大学の敷地内に果物屋が5軒あり、いつもそこで買っている。(どの店で買うかはその日の気分次第)

バナナやりんご、葡萄やパッションフルーツ、名前も知らない果物が並んでいる。

バナナ5本+りんご4個で10元(約170円)ほど。

安かろう美味かろうで果物好きの私は本当に助かっている。

4.ホテルが安い、部屋単位で泊まるシステム

たとえ4つ星、5つ星級のホテルでも安い。

台湾も同じなようだが中国も人数単位ではなく部屋数単位で料金を請求するため、

割り勘すると日本のホテルより比較的安くなる。

なので3つ星級のホテルはさらに安いが3つ星ホテルの中から選ぶのはピンキリなので、日本人は信頼できる4つか5つ星ホテルをおすすめしたい。

ただし4つ星、5つ星級のホテルでも中国語オンリーだったりする所が多い。

5.ウェットティッシュが普通にある

ウェットティッシュは日本しか無いと思っていたら中国にもあった。

除菌タイプではなく、ただ濡れているティッシュ

除菌かどうか気にしないのであればわざわざ日本から持って来る必要はない。

6.いつもティッシュを持ち歩く習慣が身に付く

中国のショッピングモールやレストランはトイレにティッシュが備え付けられてない事が多い。無いと思って常時携帯する方がいい。

鏡台にエアードライヤーがあるのでハンカチは不要。

7.麺食が美味しい

日本のラーメンはもちろん美味しい。中国のラーメンも美味しい。

辛い麺、あっさりした麺、魚介スープの麺、肉の麺など種類豊富で飽きない。

大人数で食べる系のご飯屋が多い中、一人でも食べられる麺屋は重宝する。

8.東北地方は湿度が低い

私がいる山東省は年中湿度が低い為、ジメジメしていない。

私は湿気が大嫌い(好きな人はいないかもしれないが)なので、この気候はとても気に入っている。乾燥肌の人は苦労するかもしれない。

9.BBC NEWSもRADIOも見れる、聴ける

見ない人には関係ないのだが、僅かな英語力を維持する為に学生時代から毎日欠かさずチェックしている。多くの海外サイトが見れないがBBCが見れる・聴けると分かった時は嬉しかった。ちなみにFacebookは周囲が結婚報告ラッシュなので、見られない事が心に一定の平穏を持たせてくれる。極めて個人的だが。