XIAOLONGBAO(小龍包)

中国で日本語を教えていたニートもどきアラサー女です。

【イスラエルの旅】③-パレスチナにどきどきしながら行くー

イスラエル旅行記その3。その1,2は下リンクからどうぞ。

haochichina.hatenablog.com

 

 

パレスチナへバスで行く。200円ほどでダマスカスゲート付近から行ける。

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なだらかな山が広がる。

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パレスチナベツレヘムに到着。バスを降りたところから落書きされてガラスが割れた車があり、「大丈夫かな...」と不安になった。結局この不安は最後まで必要なかった。エルサレムと街並みは似ているが、うまく説明できないがどこかが違う。

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エルサレムでは見なかった、外資系のファーストフード店があった。

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ここもキリスト教の中では有名な教会で、聖誕教会という。キリストが生まれたとされる地下の洞窟がある。

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ここがキリストが生まれたとされる場所。ここに辿り着くまで大混雑だった。

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ランチは先ほどの教会の近くで適当なケバブ屋に入り、サンドイッチを注文した。

一つ450円くらい。値段はそこそこだが、ボリュームがありおいしかった。

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私が知る限りでは、パレスチナにはBanksyが描いたグラフィティが3つある。これらのグラフィティを見るためにイスラエルに来たと言ってもいいくらい、楽しみにしていた。そのうちの一つがこれ。この男性の身長が約3m以上と、とても大きなものだったのでおどろいた。先ほどの教会附近から少し距離があるため、タクシーで来た。これはガソリンスタンドの壁に描かれている。

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これもBanksyの作品の一つ。これも大きかった。これは分離壁にある。他にもたくさんのグラフィティが分離壁に描かれている。

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これもBanksy。

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そして分離壁のすぐ隣にあるこのホテルはBanksyがオーナーのホテル:The Walled Off Hotel。Banksy Artist Roomという、部屋の至るところに彼の絵が描かれている部屋に泊まりたかったが満室だった。次回来た時に泊まりたい。いつ来るか分らないけど。

The Walled Off Hotel

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エルサレムに戻るためにはこのゲートを通らなければならない。イミグレのようにとても厳重というわけではない。もしかしたらパレスチナ人は手続きが違うのかもしれない。パレスチナの領土は年々減少していると聞いた。"天井のない監獄"という比喩があるが、確かにそうなのかもしれない。その4に続く。

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