【イスラエルの旅】④-オリーブ山に登り絶景を楽しむー
今日はオリーブ山と呼ばれるエルサレムにある低い山に登ることにした。
最初から目的地だったわけではなく、この日は安息日だったので死海に行くにもバスがストップ、ホロコースト博物館に行くにも休館日で何もすることがなかったので、徒歩で行けるこの山に行くことになった。
家からローズマリーがたくさん生えている。うらやましい。
頂上附近に来た。ふもとから歩いて約20分ほどで着く。四角いのはユダヤ人のお墓。眺めが良いので人気だそう。その分値段も高いらしい。
エルサレムの街が一望できる。パノラマで撮ってみた。
イスラエルの国旗はなんとなく好き。白色は清らかな心、青色の線はユダヤ教の高僧が身に付ける帯を表している。中心のマークはユダヤ人の保護と安全の印であるダビデ星。
徒歩で下っていく。ツアー客も多く、彼らたちは上りはバスで、下りは徒歩で来ていた。日本人は全く見かけなかった。
オリーブの木。シーズンではないので実はない。
山のふもと近くにある教会。
旧市街に戻り散策。街角にどんと古代ローマの建築遺産のようなものがあった。何だったかは忘れた。
やはりヘブライ文字が気になって仕方がない。これでPOLICE...
ヘブライ語はアラビックと同じく右から読む。自分の名前が書けるくらいになりたい。
正統派と呼ばれるユダヤ人をたくさん見る。同じくこの白い帽子(キッパ)を被った人たちもたくさん見る。キッパはピンで留めている。
ヨルダンに行くバスのチケットを買った。荷物料金は別。合計で1,500円ほど。ヨルダン旅行記に続く。