【烟台之旅】その2-到着から火鍋まで-
烟台旅行記その2。その1は下リンクから読めます。
米线のランチからスタート
昨日は食べ過ぎ、食欲がなかったので朝食はなし。昨日行ったショッピングモールへまた行く。お昼は米线を食べた。お気に入りのトマトスープを食べる。麺とトマトベースのスープは合うと思う。
食べ終わり、カフェに行く。このカフェについても以前の記事で紹介していた。この日も2匹の猫がいた。
ディナーは海鮮
夕方になってもまだ明るく、烟台も冬じゃなくなったのだなぁと感じた。これから人気がある海鮮の店で夕食を食べる。
ここは並べてある魚介類から、自分の好きなもの・量・調理方法を伝え注文する中国のオーソドックスな店。
小さな貝の醤油煮。ビールがすすむ。
エビの塩茹で。ほぼ全部を1人で食べた。
牡蠣やホタテ・ムール貝を茹でたもの。おいしい。
烟台大学近くの小吃街で朝食
烟台大学の周りには多くの飲食店が集まる。小吃街ならより安く、中国ならではの食べ物が食べられるので、朝ごはんは小吃街でとることにした。自分の大好きな生煎を食べる。上海・杭州には負けるがここの生煎もなかなかおいしかった。
ワンタンスープ。熱々でハフハフしながら食べた。
Q.ビニール袋は何のため?
A.お椀を洗う手間を省くため。袋だけ捨てる ...らしい。(中国人談)
饼のようなものを食べた。サクサクしてパイのような食感。もう少し熱かったらよりおいしかった。
朝ごはんを食べた後は冰糖葫芦と小さなさつま芋を砂糖でコーティングした飴を食べる。烟台に来てから、空腹になる時間も惜しいくらいよく食べている。
桜?桃?を見に古家へ
お腹いっぱい食べた後は場所を移動し、山東省一裕福だった一族の家に行った。南部の裕福な家と違い、こちらは少々質素な装飾。
これは桜?桃?よく分からないが満開だった。
長屋のような民家?なのだが、壁に書いてあるスローガンが興味深かったので写真を撮った。「男女産み分け法は違法」という意味の文章が書かれてある。中国は昔の日本と同じく、男の子を欲しがる傾向がある。
梅にしては遅すぎる開花なので桃の花の種類なのだと思う。去年北京で見た花も桜ではなく別の花だったのだろう。この日の翌日に日本へ帰った。こちらでは桜はすでに散り始めていた。