【マレーシアの旅】ー中東からアジアに戻り、醤油味に再会ー
オマーンのマスカット空港で乗り継ぎ、KLへ向かう。
宿泊したのはAirAsiaが経営するTune Hotel。空港から結構離れている。ホテル-KLIA2区間の無料のシャトルバスが運行しているが、名前を記入する先着順で9名か10名しか乗れないマイクロバスを使用しているため、不便。1時間に1本のスケジュールなのでそれを逃すとタクシーで移動するしかない。
朝はKLIA2からKL市内に行く。目的は観光より食べることなので、今回の旅で一番ゆっくりした日だった。
MRTに乗り換え、Jalan Alorという食べ歩きストリートに行く。
適当に入った店でビール・炒面・骨肉茶を注文。久々のビールとアジアの味付けにホッとした。個人的に食べ物はアジアが断然おいしいし種類が豊富だと思う。
もちろんドリアンも買った。においは気にならないので(友人は嫌いだと言っていた)、1人で全部食べた。とろける食感がたまらない。
また移動し、チャイナタウンに行く。ここで夏のパジャマ用に民族風なテロテロしたパンツを買った。ポケットが1つか2つかで値段が違うのが面白かった。ポケットはあるに越したことはないので、2つ付きのを買った。
フレッシュマンゴージュースを飲む。ジメッとした暑さの中ひんやりした甘さが沁み渡る。
ナッツの粉をまぶしたもち。普通においしい。
冬瓜のジュースも飲む。中国の旅行サイトCtripで有名らしく、多くの人が買い求めていた。スッキリしておいしい。
小さな店に入り、ラクサを食べる。辛いがおいしい。満腹なのに完食。
夕食までの腹ごなしで有名なツインタワーを見に行く。あまり興味がなかったのでさらっと外観を見てまた先ほどの食べ歩きストリートに戻る。
夜のJalan Alorは昼と全く違う雰囲気。活気がある。
本当は違う手羽先が有名な店に行きたかったが、出来上がるまで1時間待たなければならず断念。(シャトルバスの時間のため)路上で手羽先を売る店で買う。
醤油のこってりした味つけでおいしい。ビールによく合う。旅行記はこれで終わり。中東は今情勢が悪いし不安はあったものの、中に入るとそれを感じさせないくらい平和な感じがした。多分私が旅行者で表面だけしか見ていないから分からないのだと思う。機会があればその他の中東諸国にも行ってみたい。
おまけ
乗り継ぎの香港の空港で食べたタイ風ヌードル。辛く酸っぱくおいしかった。