中国語耳のトレーニング2つ
周りに中国の友人がいるわけでもなく、
全て日本語の日常生活の中でいかに中国語に耳を慣らしていくか、という話。
人によって方法が色々だと思うが私は昔から聴く事が好きなので
暇さえあれば中国語を聴くようにしている。
英語を勉強している時は暇さえあれば英語を聴いていた。
私が実践している方法は主に2つ。
1.音楽
これが最も身近でなおかつ入りやすい方法だと思う。
でも韓流ほどポピュラーではないし何から探せばいいのか分からないのであれば、
とりあえずGoogleで「台湾 有名 音楽」で検索すればヒットするので適当に聴いてみて
自分の好きな歌手をどんどん見つけていけば良い。
なぜ台湾なのかというのは、中国で検索すると古典の伝統的な音楽がヒットする可能性がある為。
中国語に慣れる、という意味では聞き取りやすい台湾語の方がとっつきやすい。
私が最初に聴いたのは友人に紹介された"J Chou"こと周杰伦 zhōu jié lún 。
先ほど台湾語は聞き取りやすいと書いたが、彼の曲は例外で
中国語ネイティヴですら何を言っているか分からない
というくらい、聞き取りにくい。
何を言っているか分からなくても美しい彼の代表曲を一つ紹介。
2.ラジオ
インターネットのおかげで、世界中どこにいても好きな局のラジオが聴けるのは
本当にありがたい。思いがけない好きな曲との出会いがあるのもラジオの醍醐味。
スマホでは TuneIn: Listen to Online Radio, Music and Talk Stations
というアプリ、パソコンからは首页-蜻蜓FM という
中国国内のラジオが聴けるサイトで聴いている。
TuneInから中国内のラジオ局はなぜか聴けないが、
蜻蜓FMは問題なく聴けるので、TuneInを使う時は
中国語放送を行なっているシンガポールなどの局を聴いている。
本当は中国語に触れられる環境にいるのが一番だと思うが、
今はそういうわけには行かないので上の2つを何もしないよりはマシ、
という考えで毎日実践している。留学前のウォームアップにはなりそうな気がする。
【台湾之旅】その2
台湾旅行の続き。その1は下のリンクから飛べます。
台南の有名店・度小月 dù xiǎo yuè で昼食。
手前右が野菜の和え物、左が鶏ハム、左奥がソーセージ、右奥は不明。
肉料理が多め。注文した人の単なる好みなのかはよく分からない。
日本の揚げ豆腐そのもの。
特に台湾の南ではよく牡蠣を使った料理がある。これはフライ。
日本に帰る日に小さな食堂へ連れて行ってもらった時に食べたもの。
何なのかがさっぱり分からない。
今度行った時にもう一度連れて行ってもらいたいくらい気に入った。
知り合いの友人たちと食事。この時はよく飲んでよく食べた。
話している内容は最初は通訳してもらいながら、
中盤からはそれも無くなりほとんど聞きながら食べていただけだったが楽しかった。
アルコールのせいだろうか。
旗山 qí shān という街の一部。レトロなフォントが盛りだくさんだった。
台湾の旅行記はこれで終了。
ブログを書く為写真のアルバムを見ると、撮ったのが3年前になっていて驚いた。
これからも変わらない私の好きな台湾でいてほしい。
【台湾之旅】その1
台湾の方がタイトルを見ると怒られるかもしれないが、
ブログのタイトルをそのままつけただけなので怒らないでほしい。
台湾は今まで4回行っているが、いい思い出しかない。
人が優しい、交通が良い、綺麗な花々...そして美味しい不思議な食べ物たち。
食いしんぼうとしては、好吃な食べ物が多く集まるこの国は
自分と切り離せない、今からでも行きたい国であったりする。
1つの記事にまとめようとしたが、食べ物の写真が多すぎるので
2回に分けて書くことにする。
感想を予め書いておくと、食事は全て美味しかった。終わり。
これはモモンガ。まだ赤ちゃんらしい。
1年前に撮ったので彼はもう立派な大人になっているだろう。
台南にて。初めて1人で旅行した2度目の台湾で偶然出会った方の会社でお昼を食べる。
中央が魚の団子のスープ、手前が 牡蠣のお好み焼き風、などなど。
台南の小さな小道。
どことなく懐かしさがある風景なのは統治時代の面影か?
11月終わりに行ったが非常に天気がよく、暑いくらいだった。
おすすめのレストランに連れて行ってもらい昼食。
中央後ろが空芯菜の炒め物、中央前が筍の前菜、
左が鶏肉をのっけたご飯、右が海藻と魚の団子のスープ。
台中でカフェに入り、チーズケーキのフルーツ添えを注文。
物価は日本の1/3くらいだが、ここは観光客向けでもある店の為同等の値段だった。
カフェの中。クリスマス仕様の内装。
文字以外は日本と変わらない駅のロータリー。
台北から台中へ向かう電車で食べた弁当。
見た目は華やかではないが八角などのスパイスが効いていた。
台北の夜市(どこだったか忘れた)で食べた臭豆腐 chòu dòu fǔ 。
コールスローのように甘酸っぱかった。
個人的には北京で食べた味噌ベースの強い風味の方が好きだった。
みんな大好き小笼包 xiǎo lǒng bāo 。
中央にいるお姉さんが高校生の時にバイトしていた中華料理店の奥さんに似ている。
何だったか忘れた。おそらく豚肉の煮込みのようなものだった。
色んな国に高さを追い抜かれている台北101。
1度中に入った事があるが店舗がハイソすぎてそれ以来行っていない。
その2に続く。