【再再再・青島之旅】崂山その2
今回は別の崂山に行く為、青島に来た。
前回の崂山への旅行記はこちら↓
他の青島旅行記は下リンクから見られます。なつかしい。
最初は栈桥(zhan4qiao2)へ。
最初に中国に来た時もちょこっと来たが、その時は夜で周りが真っ暗だった。
夕暮れ前の時間の方がネオンも輝くし周りも見えるしで、ちょうどいいかもしれない。
ホテル内のレストランで夕食。山東省のローカル料理がたくさんあった。
ホルモンを巻いている。とても脂っこい。
ふぐをそのまま煮て、ソースをかけている。
崂山の外観。ここからだと前回登った崂山と何か違うかが分からない。
"九水"というのは、九つの水が出る場所がある意味らしい。
観光地でおなじみの、野菜売りのおばちゃん。
日本の山の風景と言われても信じてしまいそう。
ここからたっぷりとマイナスイオンを浴びながら、山を登って行く。
時間が余ったので、万博が開催された公園に行った。敷地が広大。
少しお腹が空いたので、羊肉串を食べた。おいしい。
期間限定でランタンのライトアップされていた。いかにも中国らしいのが多かった。
【再再・青島之旅】念願の青島ビール工場見学
青島に2回行ったが、今回やっと青島ビール工場に行くことができた。
ここでは工場見学の最後にしぼりたてのビールが付いてくるのでぜひとも行きたかった。
日本の植民地となっていた第一次世界大戦後、日本のビール会社が青島ビールを買収し経営していた。
その当時の日本語の資料やロゴなどが展示されていた。
インフィニティプールならぬ、インフィニティビール。こんな蛇口がほしい。
メビウスの輪のように見えないところでループしているのだと推測。
世界のビールがずらりと並んでいる箇所もある。
売店で各国のビールを売っていたような、なかったような...記憶があいまい。
この瞬間を待っていた、豆菓子のおつまみと一緒に300mlほど試飲できる。
泡が多いのが少し気になったが、しぼりたては甘くて軽くおいしい。
ビール工場は啤酒街のすぐ近くにある。
ここ周辺のレストランでは、原浆(yuan2jiang1)*1という、濾過していない試飲のビールと同じ状態のビールが飲める。
口コミではビール工場より品質が劣ると書かれたもいたが、味オンチなのか行った2,3軒のレストランではそんなことは感じなかった。
*1:原浆は季節によって飲める時と飲めない時がある、たいていは春・夏・秋であれば飲める