【５回目台湾の旅】①
いつも台湾へ行く度に「ただいま、帰ってきたよ～」という感覚になるんですがなんででしょう。台湾が好きな人は分かってくれるはず。
初めて夜便で出発。この日は①ホテルにチェックイン②晩ごはんを食べるの2つしか予定なし。
空港に着いたあとは、台北駅まで電車で行きそこから徒歩でホテルまで歩く。
むわんとする空気が懐かしい。「やっと台湾に帰ってこれた」そう思いながら進んでいきます。
台北滞在中のホテルは...忘れてしまいました。写真にも撮ってない。
覚えているのは
①台北駅から徒歩で15分の場所
②オフィスビルを借り上げたような小規模
③隣がマッサージ店（後日行ったが技術・サービスともにイマイチ）
誰かにおすすめするほどのホテルでもない程度でした。だから写真にも撮ってないんでしょうね。（他人事）
早々にチェックインした後は近場で牛肉麺を食べに行きました。
現地の人が普段食べに行くような、ちょうどいい店を発見。
そこで、台湾ビールを10缶ぐらい飲み干したサラリーマン3人組がいました。
私の想像では、上司①、上司②、部下の組み合わせ。
部下らしき人は飲まされたのかぐでんぐでんに酔っ払って半分寝ていました。（写真左）飲みにケーションはまだ健在しているんですね。
台湾の牛肉麺は、スープが茶色いのと透明なのと2種類あります。
この店の牛肉麺は前者でした。味が濃く、噛み応えのある牛肉が載っていてとてもおいしかったです。
滞在中は牛肉麺が有名なお店数軒を回り、2種類のスープを堪能しました。
②に続きます。
中国・山東省の中の行くとおもしろい都市ランキング
過去記事にも書いていましたが、私はひょんなことから山東省で留学、勤務しました。
滞在中は日帰りや泊りで省内の色んな都市へ訪れました。
その中で私が気に入った都市をランキング形式で発表します。
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青島市
Wikipediaによると、
中国の海洋産業の中心都市であり、東部沿岸の重要な経済と文化の中心であり、近代的な製造業やハイテク産業基地も立地する。ー青島市
とあるくらい、経済が発展している都市です。
観光地も多くあります。有名どころは
・桟橋
・八大関
・青島ビール工場
でしょうか。特に、ビール工場の周りには多くのレストランやパブが並び、活気づいています。行くならネオンがギラギラしている夜がおすすめです。
青州市
山東省内陸に位置している都市。大きい都市ではありませんが歴史は古く、春秋戦国時代からあるのです。写真の古城が有名。屋台もあり食べ歩きが楽しめます。
のんびりしている都市でゆったりと街歩きができるので、もう一度訪れたいなと思っています。
泰安市
ここの観光地と言えば、中国5代名山に数えられる泰山。
高さは1545m。青森県の八甲田山が1552mなのでほぼ同じ高さです。
とても有名な山なので整備はされていますが、頂上まで石の階段を登らなければならないのです・・・！
一回登りましたが、足ガクガク息絶え絶えになりました。下りはもちろんロープウェイを使いました。登り切った後に見える景色は格別でした。
済南市
済南には「天下第一泉」と呼ばれる名泉があります。なので済南は「泉城」と呼ばれています。（ちなみに中国南部の雲南省・昆明は「春城」）
旅行記事を探したんですがありませんでした。行ったけど書いてないようです。
写真が消えてしまって記事をアップできないんですよねぇ・・・
煙台市
私が留学・働いていた煙台市です。地方の中小都市です。
有名なのは蓬莱市（市なんだけど煙台市に含む）。昔は仙人が住んでいたという伝説が伝わる街です。煙台市中にある煙台山も有名。山というか丘なので簡単に登れます。
食べ物は海鮮が有名。夏はお腹を出した半ベソルックのおやじたちがわらわらいます。
まとめ
いかがでしたか？青島や泰山以外はマイナーな都市ですが、それぞれ特色があります。
どれか一つの都市を選ぶなら、やはり青島です。地下鉄もあるし（あとは済南しかない）、見どころもあるし色んな食べ物もあるし外国人も比較的多いしで旅行するだけじゃなく住みやすいと思います。まぁ、私は煙台に住みましたが・・・煙台は小ぢんまりした都市なので、青島に比べると生活費は安いです。
青島は日本からも行きやすいので、コロナの状況が良くなれば旅行の行き先に考えてみてはどうでしょうか。
Paul Quinichette On The Sunny Side Of The Stree On The Sunny Side 1957
世界は混沌としていますが、五月晴れのお昼どきに聴くと気持ちいい一曲。
