【杭州之旅】その1
帰国して3週間が経とうとしている。自分が完全に平和ボケしているのが分かる。
ワイヤレスマウスのUSB口につなぐコネクタがどこかに行ってしまっていてちょっと困る。
帰国する前に行った杭州旅行の記録その1。
杭州空港に到着したのは午前1時。霧が多く周りが全く見えない。
翌朝。午前11時前だったかと思う(寝坊した)がやはり霧でよく見えない。
かつて住んでいたロンドンを思い出した。
こっちはPMもあるのかもしれないが。
CCTVの人気ドキュメンタリー番組"舌尖上的中国"で全国的に有名になった面馆
"菊英面店"に昼ごはんを食べに行った。
観光客もローカルの人も食べに来るといった雰囲気でとても混み合っている。
甘い醤油?のたれがしっかり染み込んだ(日本人には濃いかもしれない)カモ。
白米が欲しくなる。
これが先ほど書いたドキュメンタリー番組で取り上げられた麺。
オプションでエビなどが付けられる。
スープは肉の旨味と魚の旨味、色んな旨味が合わさった味をしていて、とても美味しかった。
できれば杭州にいる間毎日行きたいくらいだった。
もしまた中国に住む機会があれば、これを食べる為に杭州に行きたい。
胡雪岩という昔大金持ちだった人の家を展示していた。
街のど真ん中にあり、広い家だった。
バスに乗り西湖へ。霧で朧げにしか見えないがそれも良いと思った。
街中にこんな川がいくつかある。中国らしい。
どこかのお寺に行き、有名な像を見た。ここら辺は空腹であまり覚えていない。
早めの夕食。紹興酒(中国では黄酒と呼ぶ)で乾杯。
普段紹興酒なんて飲まないので味は分からないが、安い割にはそこそこ美味しいのでは無いかと感じた。
东坡肉。肉がほろほろして美味しい。
杭州名物の醋鱼。甘酸っぱく馴染みがある味。その2に続く。